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2009年7月 8日 (水)

スタジオヴォイス休刊に合掌

Photo雑誌の『スタジオヴォイス』がついに休刊することになりました。

8月6日発売の9月号で終わりだそうです。

いずれそうなることは誰もがわかっていたと思いますが、非常に残念です。

確かにここ数年、まったく買ったことがなかったですし、最新号をチェックすることもなくなっていました。

かつてはサブカル雑誌の象徴として、私も例外でなく影響を受けまくった世代なのですが、セゾン文化の衰退とともに失速していったイメージがあります。

お得意のファッションやら写真などと並んで、映画や音楽、文学、漫画などのコアな特集をよく組んでいました。

恥ずかしながら、私は雑誌をチェックしては、そこで取り上げている映画を観たり、音楽を聴いたり、本を読んだりと、わが青春のカルチャーテキストでした(笑)。

次第に雑誌を作っている人たちとも仲良くなり、映画好きの編集長とは何度か映画談義もしたことがありました。

スタジオヴォイスは最盛期(90年代)、10万部もいっていたそうです。

明らかにこの雑誌は、10万人が読む雑誌ではありません。

それらを支えていたのは、やはりかつての私のような、“わかったつもりの学生”だったのだと思います(笑)。

この雑誌を見ていると、ひねくれて、とんがって、俺がいちばんわかっている、と言いたかった、実にこっ恥ずかしい青春の日々が蘇ります。

そうした学生も今や限りなくゼロに近いか、あるいは、いたとしてもネットで事足りる時代となったのでしょう。

しかし、この半年で、月刊プレイボーイ、月刊現代、論座、諸君!と立て続けて休刊・廃刊していますね。

まあ、雑誌はなくなって再び生まれる運命のメディアですので仕方がないのでしょうが・・・。

講談社からは、月刊現代のDNAを受け継いで、なにやらノンフィクション系の新メディアが生まれるそうなので、これからに期待しています。(市川)

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コメント

「ブロンソンに聞け」ってのも、コレだったんだよねえ。

投稿: マーくん | 2009年7月 8日 (水) 14時31分

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